新生活が始まる直前の3月末、宇宙では天体の動きが加速します！占星術において元旦となる3月21日の春分の日（かつ天赦日）、そしてスタート位置に戻る3月22日の牡羊座新月、そして15年ぶりに冥王星が移動する3月23日。エネルギーが渦巻く３日間どのようなことが起こるのでしょうか！

桜も開花し陽気も春めいてきました。春といえば、占星術では1年のスタートを表す時期であり、3月21日（春分の日）が宇宙空間の1年の始まりの日にあたります。春分の日は太陽が赤道の真上にくる日でもあります。そして、3月22日は牡羊座の新月！新月は太陽ー月ー地球が並ぶ時期ですが、今回は太陽が赤道の真上にあることから、ほぼ一直線上に整列している状態になります。また牡羊座の新月は1年の始まりを表す重要な新月とされています。

このように太陽が赤道の真上にくる春分の日と、トップの星座である牡羊座の新月が1日しか違わないのは珍しく、このことから、いつもより宇宙からのパワーが強くなりそうなことが感じられそうです。

それだけではありません。さらに今年は、これに拍車をかけるような天体の動きがあります。それは冥王星が約15年ぶりに山羊座から水瓶座に星座を移動する動きです。これはおよそ240年ぶりのこと。これが起こるのが3月23日になります。

つまり今日からの3日間は、3月21日（春分の日・天赦日）、22日（牡羊座の新月）、23日（冥王星が水瓶座に移動）、とトリプルで天体の動きがあるインパクトが強く、何かが起こる予感がしますよね。ではこの時期に運気を取り込むポイントをお伝えしますね。

何かを始めるには最高の運気ですから、やりたかったけど、まだやっていない事などを実行しましょう！特に『新』がつくものが運気を引き寄せます。新品、新製品、新企画、新居、新規、など『新』にまつわるものを、どんどん取り入れましょう。それにより思いも寄らない運気が舞い込んできそうです。

天体のエネルギーが高まっているときは、人間関係にも変化が起きやすくなります。今まで周りにいなかったタイプの人と出会ったり、ラッキーパーソンや、ソウルメイトと言われるような人とも遭遇しやすい時期でもあります。そのために社交的に、人の集まる場所に足を運んでみましょう。