射手座は、神話では半人半馬のケイローンという神がモチーフになっています。上半身が人間、下半身が馬、手には弓矢を持っているケイローンのイメージを、みなさんも目にしたことがあると思います。

射手座が手にしている弓矢は遠くへと飛んでいきます。馬も素早いスピードで遠くへと行くことができるので、そこから『遠く』を象徴する星座とも言われています。

射手座の視点は、常に『今』よりももっと先を見ています。今ここにはないものを追い求めていますから、決して現状に満足することはありません。まだ見ぬ世界へ好奇心が強く、より遠くのものに対する憧れを持っている星です。そのため目の前のことが疎かになってしまうというマイナス面もあるようですが。。。

とにかく射手座は現状に満足しません。すでに手に入れたものに関心がなく、手に入れるとそこで興味が失せて、それを維持するための時間や手間、お金をかけたりすることを好みません。常に新しいものを求めていきます。そこから射手座の新月には『バージョンアップ』を行うのがいいと言われています。次々に新しいものに改訂したり、更新するイメージです。自分のバージョンを上げるような目標を決めるのもいいですね。

そして、紙に願い事を書くのも忘れずに！新月は願い事を書くと叶いやすいと言われています。ポイントは、新月を迎えてから48時間以内、書方は過去形、もしくは現在進行形で書くのがおすすめです。目標や願いごとを決めて、書いてみてくださいね！

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